『ご注意』 こちらで紹介しているメンテナンスは、私の個人的に行った事を紹介しておりますので、
各個人の責任に於いて実施してください。
    それに伴うすべての問題に於いての責任は負いかねますのでご了承ください。

  ■ 新車購入から2年経ちますが、9万キロ走行していますので、点検・交換してみました


車検時に、冷却水の交換をしていれば、安心して乗車できますが、冷却水も蒸発していきますので、
時々チェックをお勧めします、 燃費が気になる方にも、

ラジエターの仕組み、役目
ラジエターは、エンジンの熱を冷やす冷却装置です、国産車のほとんどは水冷式なので、サーフに関わらず、冷却水の交換の仕方は共通しています。

冷却水は、エンジンのシリンダー周囲(水ジャケット)を通り、循環しています。循環するだけなら、熱が下がらず、オーバーヒートを起こしますので、前面に放熱器(ラジエター)で外気を当てて冷やしています

冷却装置は、 ラジエター・ラジエターホース・ウォーターポンプ・サーモスタット・冷却ファンで構成されていて、
ラジエターは、冷却効果を高めるため、細い通路に沢山の冷却水を通して表面積を多くして冷やしています

冷却ファン は、強制的に、ラジエターを通る空気の量を増やして冷却作用を良くしています

ウォーターポンプ は、冷却水を強制的に循環させてます。ファンと一体で回転している。

サーモスタット 冷却水の温度を一定に保つ役割で、エンジンが冷えている時は、ラジエターにあまり冷却水を流さないようにするため、水出口を閉じます。エンジンが熱してくると水温が高まり、約80℃になると水出口を全開して冷却水が循環するようにしています。 ここが、冷却水の交換時のポイント!!

ラジエターキャップ 冷却水の温度が、100℃以上まで沸騰上昇することがあります。ラジエターキャップにはプレッシャーバルブとバキュームバルブが設けられており、水の膨張で圧が上がるとプレッシャーバルブが開き、リザーブタンクに増量した分の冷却水を貯め、圧力が下がるとバキュームバルブが開き冷却水をラジエターに戻す役割を持っています。また、圧力を保つことによって沸騰を抑えています。

  ■ こまめなチェックが、愛車の長持ちの秘訣です


冷却水(クーラント)の点検
リザーバータンクの液が、適正量入っているか確認しましょう 
熱いときと、冷めている時とでは、タンクの水量が違います、適正ライン内にあればOKです

ラジジエターキャップを開けて点検、(ヤケドしないように)冷却水が見えない場合、少ないです。補助液を足しましょう。
原液タイプと、濃度に薄めたタイプ(補助液)が売っています

ラジジエター内の汚れは、見えませんので、3年位の交換がベストです。車検時などに (ご参考までに)
(TOYOTAのラジエター冷却水は、赤で3年持つと言われています) 

冷却水は、「赤」「緑」がありますが、中身は一緒。メーカー後とに色を変えているそうです。
色は、飲み物と間違えない為に、着色してあるそうです

冷却水(クーラント)は、違うメーカーを混ぜて使うのは良くありませんので、交換時は同じ銘柄で

ラジエター内がひどく、錆や水あかで汚れていると、ラジエター洗浄剤を使って洗い落とすのですが、(実際には見えない) 汚れすぎると、洗浄剤で洗った汚れが目詰まりの原因になり、かえってオーバーヒートの原因になりますので、
2年から3年で、定期的な洗浄剤による洗浄が必要です。

※1年点検で、ディーラーに点検に出してたら、安心ですが、
申し出ない以上、 リザーバータンクの量のチェック、冷却水の濃度が適性なら、クーラント交換してくれません。
洗浄剤などでの、洗浄はしてくれません、せいぜい、水洗いの洗浄くらいです。

自分で洗浄して、水洗いで取れない汚れを取りましょう、燃費も向上してきますよ。

推薦は、3年以内の交換がお勧めです、それ以上経過すると、ラジエターに穴が開いたり、ウォーターポンプなどが破損してきて、水漏れを起こす場合があります。

ラジエター破損で、何万円を出すより、(推定10万円?)より、こまめなチェック、2年・3年の洗浄交換を、お勧め
1回3千円くらいで済みますよ。 

車の「メンテナンスノート」があったら、確認してみて下さい。 あなたの、ディーラーでのメンテナンス情報が載っている大切なノートです。 ディラー任せで、本当に大丈夫ですか。

TOYOTAのメンテナンスノートには、「日常点検事項」に上げられているだけで、
12ヶ月定期点検事項には入っていません

  ■ 簡単にかきます。 冷却水 クーラント


凍結防止 ・ラジエター内の腐食(防食)効果 ・沸点上昇効果が上げられます

濃度は、30%〜60%内で調節して下さい。濃度が低くても、高くてもラジエターに、悪影響を及ぼします

参考 私のサーフは、説明書にラジエター内容量は、10リットルと明記してありました。
30%の、濃度にするなら、クーラント3リットルに、水道水(軟水)7リットル で 濃度30%のクーラントの出来あがり


ドレンボルトを取る穴が指2本しか入らない為、非常に作業がやり難いぞ〜

洗浄をしない場合は、飛ばして作業して下さい

  ■ 1 ドレンボルトを探します   ■ 2 ドレン→ラジエターキャップ

見えるでしょうか。ボディーの下から抜きます。時計回りで、外れます落としそうになるので、注意


ドレンボルトラジエターキャップを外すのが、お勧めです。先に、ラジエター キャップを取ると、冷却水が「ドー」と出ますよ。ヤケド注意!!!!!!!!!!!
先にラジエターキャップを開けると、空気の通り道が出来てしまい、ドレンボルトを外すと一気に「ドー」出ますので、気をつけてくださいね

  ■    
 


  ■ 3 ドレンとキャップです   ■ 4 簡易糸を付けました


実は、ドレンキャップ落として、30分探しました、なかなか見つからない。頭に来たので。必殺技登場
ラジエターキャップは、弾力、ゴムの辺りのヒビがないかチェック


後で簡単に取れるように、ガムテープで固定、落としてもひもを手繰れば楽チン♪

  ■ 5 冷却水が排出されたら、ドレンを付けて   ■ 6 洗浄剤を入れます


何回も、開け閉めしますので、完全に締めなくても、水が漏れない程度に


洗浄剤は、「即効性」のタイプを使用。400円くらいやったかな

  ■ 7  水道水を満タンに入れます   ■ 8  エアコンの、温度レバーを上げます


水道水を使用します。軟水です

一杯になったら、キャップを締めて、エンジン始動!! 


風のレバーは、不用ですが、温度調節のレバーは、高めにして下さい。冷却水が、循環しているますので 。

リアヒーターが装備されている方は、リアヒーターの温度も上げてください

  ■  9  20分〜30分アイドリングさせます   ■ 10 さっきと同じように、排出します


20分〜30分アイドリングさせ、隅から隅まで冷却水を循環させ、洗浄します、
ラジエターホースが熱くなってきます、 と同時に、ホースに亀裂がないかも確認


洗浄剤が循環したので、エンジンの奥の方の冷却水も出てきています。サーモスタットは、水温が80℃以上にならないと、弁が開きませんので、奥の洗浄が不充分になります

  ■  11  ドレンボルトを締めて、水洗いします   ■ 12  排出して下さい


残っている、洗浄剤、冷却水を取る為に、水道水で洗浄を繰り返す
水を満タン、キャップを閉めて、10分アイドリング開始


この作業を、2回〜3回繰り返し、水が透明になるまで繰り返す
アイドリングが不充分だと、サーモスタットが開きませんので、ラジエターホースを触って「熱いな」というまで。目安は「10分くらい」

必ず、水が透明になるまで、この作業は、2回〜3回は繰り返してください

  ■  13  アイドリングの時間の合間に   ■ 14  濃度に薄めて補給

バッテリーを、押さえている「バー」のネジを1本外し、リザーバータンクを両手で引き上げます
中の冷却水を捨てて、タンクを洗剤で洗います。水垢があれば、ブラシ等で中を洗う


原液はダメです。濃度に薄めた冷却水を適正ラインまで補給します


説明書に書いてあります、ラジエター内容量を確認して下さい

  ■  15  冷却水を入れます   ■ 16  水道水を満タンにします


水が透明になりましたら、原液を注入、濃度30%にしたいので、私のラジエター内容量が10リットルなので、 3リットル冷却水(クーラント)を入れました


さぁ、後は水道水を7リットル入れれば・・と思いますが、実際は7リットル入りません。 中に残留している水道水がある為、 数リットルしか入りませんが、満タンに水道水を入れればOK!! 

ラジエター内容量が判っていると、作業もしやすいので、説明書で確認をしてから作業して下さい

ラジエターキャップは、締めないで!! そのままエンジンを始動!!! エアー抜きをします

アイドリングを開始すると、ラジエター口から「ゴボッ!! ゴボッ!!」と空気が出てきます。これがエアー抜きです

「ゴボッ!! ゴボッ!!」言わなくなったら、作業終了!! 量が減った分、水道水をいれて満タンにしてOK