フロントデフ L.S.D.換装
 
 
2002年6月30日 激しい?!クロカン走行の末、フロントデフが音もなく穏やかに逝きました。
悔しい事に、原因すら解明出来ませんでした。
今回は2度目なので、念願のLSD化を図ってみました。
結構難しいので、参考程度に・・・・・
 
*注意*
ハイラックスサーフ130系のキャリアに取付け可能なフロントLSDは現在のところ発見されてません。
 
*用意した物*
 
 ・ハイラックス ADD無しのフロントデフASSY.現状解体品(¥5,000−にて購入)
 ・オイルシールx2(ドライブシャフト用) ・耐油性シールパッキン
 ・一般工具(・・・と言っても足回りを満足にいじれる物) ・特殊工具(ベアリングプーラー・トルクレンチなど普通の人は持ってない物)
 ・サイドベアリング(テーパーベアリング 古い様なら交換オススメ)
 ・LSD本体 (ハイラックス用7.5インチ) ・デフオイル(2リットル前後) ・その他純正部品で消耗すると思われる物
 ・根性(笑) ・時間
 



・壊れたデフを分解・・・の図。
リングギヤにクラックが入ってました。緑色の塗装の様な物は「光明丹」かなぁ??
ギヤの”当たり”具合を見るものの様です。



・あちゃ〜〜スプラインの根本からねじ切れてます。
長年にわたり、ゆっくりねじれていったのでしょうか?
この写真は左ドライブシャフトです。



・写真はお借りした物です。上がADDなしのデフで、下がADDありのデフです。61型サーフ前期は上で、その他のサーフは全て下のデフになります。上のデフの場合、異音や燃費軽減のためにマニュアルフリーロックハブが装備されてるはずです。
ADDとは、シャフトにクラッチを内蔵し、電子制御で切断・結合する物です。これのおかげで4WDにする時車から降りずにすむわけです。
今回は上のデフを中古で購入しました。購入の際、ファイナル比に注意します。
(僕は4.875 YN61G ATのものを購入)



・これはデフキャリアカバーです。とことん綺麗にします。
シールパッキンはワイヤーブラシでシコシコこすってやります。
仕上げは安〜いブレーキクリーナーでOKです。



・ぜ〜んぶバラバラにし、パーツひとつひとつシャーシブラックで塗装する。
平成元年のデフがまるで新品の様です。
まだ肝心な部品を注文してないため、ただ単に暇をみてはじっくりやってるだけです。
オイルシールは新品に交換しました。



・(オイルシール部拡大)
右シャフトのシールはよくオイルが滲みやすい所です。
念のためにシールパッキンで固めてやりました。
(これも暇つぶし。普通はこんな事はしません。)



・デフケースを取り外すのには、バックラッシュ調整用のプレートワッシャーを外さないといけません。専用のSSTを購入するか、似たものを自作するかしか有りません。
写真はリングギヤを止めている10本のボルトを外そうとしているところです。
あいにく”万力”が無いのでこのように固定しました。
頭は生きてるうちに使いましょう!!(なんてね・・)



・ベアリングを外すところです。程度がいいので再利用しようかと考えてます。
慎重にプーラーを使って外します。本当は新品を用意するんだけど、大丈夫でしょう!!

(後日談:やはり新品のベアリング2個用意しました。 ^_^; )